居酒屋 三盃

中目黒より徒歩3分。店内は古木や漆喰を使用した木の温もりがあり、和の落ち着いた空間です。
旬の素材が並ぶ全面オープンのキッチンは活気に溢れていて、産地直送のお魚や新鮮な素材を使ったメニューを板前さんがその場で調理しています。肴にあう美味しいお酒も種類豊富に取り揃えています。
みすずのごはん鍋を使ったメニュー
みすずのごはん鍋はコロンとした小さい一合サイズを使って頂いています。
2~3人で取り分けるのにちょうど良い量です。
炊き込みご飯は、旬の食材を使ったその時期ならではのメニューを取り揃えています。
この日は2種類のご飯メニューを頂きました。
鶏そぼろと炒り玉子の土鍋飯(一合) 1400円
鶏のダシが効いていて玉子がほんのり甘く美味しい!まず炭で香りをつけた鶏と、
カツオだしを入れて炊き、そぼろと玉子は蒸らしの時に加えているそうです。
とうもろこしと塩昆布の炊き込みご飯(一合) 1200円
ダシと昆布の甘塩っぱい味付けと、トウモロコシのぷちぷちした食感がたまりません。
カツオだし、トウモロコシの芯のだしを割って炊いているそうです。
※メニューは季節によって異なります
店長さんのお話
店長さんにみすずのごはん鍋についてお話を伺いました。
店長さんと三鈴陶器 社長
ー なぜ、みすずのごはん鍋を選んだのですか?
「当時使っていた土鍋がこげ癖があったので、代わりに美味しく炊ける土鍋を探していました。
土鍋でおいしいご飯をやりたかったので、いろいろ試して比べてみて、
結果的に周りに良いと紹介してもらったみすずのごはん鍋にしました。」
ー ごはんの炊き方について
「これまで水分量、時間、色々試しました。炊き込みご飯はそれぞれ異なってきます。
もちもちしたお米は30分〜1時間浸水して水気をしっかり切ってから炊いています。
お米は茨城産 有機米ミルキークイーンを使用しています。」
ー お客さんの反応
「銀舎利よりも味がついている方がお客さんの反応が良いです。」
この日も隣席の若い女性客が土鍋ごはんを頼んでいて、炊きたてを自分たちでよそって、嬉しそうでした。
こだわりを持って自分流のご飯炊きを追求されている店長さん。お話を伺っていてこちらも嬉しくなりました。 お忙しい中、貴重なお話をどうもありがとうございました。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
居酒屋 三盃
東京都目黒区上目黒3-6-5 中目ビル1F
050-5877-0898
open:17:30~翌3:30(L.O.翌2:30)