私の土鍋ごはん Vol.9

このコーナーでは、ごはん鍋を使って頂いているユーザーの方をご紹介しています。
Vol.9 高田家(宮城県)
宮城県にお住まいの高田さんは、旦那様と二人暮らし。みすずのごはん鍋を5年程前から愛用してくださっています。
-「夜、毎回2合炊いて、余った分はすぐに冷凍保存。朝ごはんなどは、冷凍したご飯を温めて食べています。ごはんを炊く頻度は3日に1回程度ですが、土鍋はごはんを炊くだけでなく、煮物を作ったり、炒め物をしたり、蒸し野菜をつくったり、、、と調理のたびに大体毎回使用しています。」
ごはん鍋で炊飯やお料理を楽しまれている高田さんですが、以前は食生活が全く違ったそうです。
-「外食が中心の食生活で、お米もあまり食べていませんでした。もともと「おかず食い」でご飯粒をほとんど食べない私でしたが、ごはん鍋を使うようになってから「きちんと食べる」ことを意識し、ごはんをしっかり食べるようになりました。土鍋で炊いたご飯は本当に美味しいです。」
-「美味しいご飯を食べる幸せに気づいた時に、食生活が心と体に与える影響の大きさを実感し、体を思いやった自炊を心がけるようになりました。」

-「土鍋で炊いた美味しいご飯と具だくさんのお味噌汁があれば、おかずが少なくてもご馳走感が高く、大満足の食卓になります。だからこそ、おかずをたくさん作る時間のない忙しい人こそ、是非土鍋でごはんを炊いてほしいな、って思います。ごはん、という日本人にとっての基本を大切にすると、心も豊かになるし、家族の笑顔もうまれます。」
今日のお料理
「トウモロコシの炊き込みごはん」と「さんま蒲焼となめ茸の炊き込みごはん」
土鍋を使ったお料理を教えて頂きました。高田家では簡単な炊き込みご飯をよくつくるそうです。
【基本の作り方 】
<作り方>
1. お米を研いで、調味料を入れてメモリに合うように水を入れて浸水させる
2. 具材をのせる
3.中火〜強火にかける
4.湯気が出始めてから弱火にし、5〜7分ほど炊き、火を消し15分余熱調理

【トウモロコシの炊き込みごはん】
<材料 2合分>
米 2合
・トウモロコシ 2本(お好みで)
・酒 大1
・塩 小1
<作り方>
1. ともろこしは生のまま、半分に切り、立てた状態で、包丁で削ぐように身をはずず。
2. とうもろこしの芯も一緒に炊き込む
【さんま蒲焼となめ茸の炊き込みごはん】
<材料 2合分>
米 2合
・さんま蒲焼缶詰 1缶
・なめ茸 1瓶
・お好きな野菜 適量
・酒、みりん 大1
・醤油 大1/2
みすずのごはん鍋を初めて使った時の感想は?
「土鍋でごはんを炊くって、すごく難しそう、、、と思っていたのに、こんなに簡単に炊けるんだ!そして、なんて便利なんだ!」
みすずのごはん鍋の気に入ってるところは?
「水に濡れたまま火にかけても良い、直火もレンジもオーブンもOKという、使い勝手が本当にいいところ。土鍋だからといって難しく考えず普通のお鍋として使える上に、いつもより美味しい料理ができるところ。キッチンに出しておいても可愛い形。
水のラインも使いやすいので、お米を研ぐところから浸水まで、すべて土鍋で行ってしまいます。」

みすずのごはん鍋を愛用して下さっている高田さん、土鍋愛がつまった沢山のお話、どうもありがとうございました!