土鍋ごはんと和酒の店 おてだま

東京都千代田区にある 「土鍋ごはんと和酒の店 おてだま」 さんは、神田駅から徒歩2分ほどの飲食店街にあります。土鍋で炊いたごはんと季節のおばんざいを一人でも楽しめる小皿料理のお店です。店内は、カウンターが8席、4名用のテーブル席が1つ。家庭的なとても居心地の良いお店です。

みすずのごはん鍋を使ったメニュー
みすずのごはん鍋は、ランチメニューと夜の「土鍋ごはん」で使っていただいています。
ランチメニューでは、みすずのごはん鍋3合で炊いた、炊きたての美味しいごはんを味わえます。お米の種類は、定期的に変更して全国のお米を楽しめるようにしています。精米専門のお米屋さんから、おてだま仕立てに精米したものを特別にご用意しています。

おてだまのお昼ごはん「松阪ポークハンバーグ デミグラス味噌煮込み」 880円
この日に頂いたお米は宮城県産の「やまのしずく」。粒がしっかりしていて、つややかでとても美味しかったです。松坂ポークを使用した煮込みハンバーグもふんわり柔らかく絶品です。

こちらはランチで使用している3合ごはん鍋。蓋の取手がかける程、使い込んで下さっています。嬉しいです。

夜のメニュー「土鍋ごはん」は、みすずのごはん鍋1合がそのまま提供されます。お店の中でも人気メニューだそうです。

店内ではお米も販売されています。
※メニュー・価格は季節によって異なります
お店の方のお話
店主の方にみすずのごはん鍋についてお話を伺いました。
-なぜ、みすずのごはん鍋を選んだのですか?
「合羽橋の問屋街で見つけ、形が可愛らしくて使いやすそうだったので選びました。コンパクトで場所をとらないし、壊れないのでとても使いやすいです。お米も美味しく炊けます。」
– ごはんの炊き方について
「浸水は、夏は約30分、冬は約1時間です。火にかけ、蓋の穴から湯気が勢いよく出てきたら弱火にし、吹き出しが弱くねっとりとしてきたら、火を消しています。蒸らしは10分くらい。お客様には火にかけてから20分くらいでお出ししています。」
– お客さんの反応
「土鍋ごはんは、夜の一番の人気メニューです。ごはんとおばんざいで皆さん注文されます。夜は、お店の中がいつもごはんの良い香りでいっぱいです。」

カウンターには、ごはん鍋1合が並んでいます。
お話を伺って、菊池さんが愛情込めてごはん鍋を使って下さっている様子がうかがえ、とても嬉しかったです。
お忙しい中、貴重なお話をどうもありがとうございました。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
東京都千代田区鍛冶町 2-9-17 寿ビル 2F
03 – 3252 – 1277
open: お昼ごはん / 11:30~ 13:30
夜ごはん / 17:00~ 23:00
日曜・祝日定休